今日の十分日記

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原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

無謀な運転ーー十分日記295

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無謀な運転をよく見た一日だった。

 

昼間には、幅二メートルくらいの道路を蛇行運転する白いバンを見た。

前からうねりながら進んでくる車に、ちょっと逃げ腰になった。

狭い道の両端には歩行者がいた。

ぶつかりそうになりながら走った。

逃げることに集中していたが、動画に撮ってやれば良かった。

 

夜ゆっくりとジョギングをしていると、バス通りというには細い道から、さらに車幅1.5メートルくらいの道にブレーキもそこそこに曲がって突っ込むライトバンを見た。

 

このあたりに住むようになって、とある癖がついた。

それは自分が交差点に入るとき、渡るとときに、周辺に停まっていたり、交差点に入ろうとする車のドライバーを確認することだ。

以前、すんでで轢かれそうになった。それからの癖だ。

 

確認して、年齢が五十代後半から六十代であった場合、警戒をする。六十代後半の男だったら、とにかく譲る。自分が横断歩道を渡ったときに、六十代後半の男が運転する車が曲がってきたら、とにかく信用しない。先に行かせる。

轢かれそうになったときに、六十台後半の男で、私と目を合わせながら、突っ込んできたのだ。目を合わせていたのに、男は轢きそうになったことにびっくりしていた。それ以来、この年代のドライバーを信用していない。

池袋の事故では、もっと上の年代の男性の運転だったが、彼は少なくとも故意に無茶な運転をしたのではなく、運転ミスだったのだと思う。といっても、罪を償わなくてもいいという話にはならないが。上級国民かどうかは関係ない。

六十代後半の男性というのは、無茶をする最後の世代だ。

 

あおり運転を繰り返して逮捕される人間が増えているが、やはり車に乗ると人格が変わる人間は多い。

 

今日見た無謀な運転をしていたのも全て、六十代後半の男性だった。

 

車を運転していて急ブレーキを踏まなければならないときはある。危機の緊急回避のためだ。しかし、急発進をしなければいけない局面というのは存在しない。結構考えてみたが、ない。あと、減速をせずに、左右に車体を揺らさなければならないという局面もない。

アクセルを突然思い切り踏む動作や蛇行運転、減速しないで曲がる、などはすべてミスだ。電子的に制御してしまえばいいと思うのだが。

以前ラジオでやっていたが、アクセルの踏み間違いは装置をつけると、十万円くらいで制御できるそうだ。もう、高齢のドライバーだけでなく、こういうのは制御するのを義務にするべきである。

調べてみるといろいろ出てきた。

toyota.jp

 

response.jp

 

www.tbsradio.jp

 

最後のがラジオで聞いた製品だ。久米宏の番組だった。

とてもシンプルな機構であるらしい。

運転に不安があってもなくても、つけたらいい。