今週のお題「わが家の防災対策」
というお題があって、書こうと思うわけだが、我が家の話ではない。
本気で思うのだが、小学生に教えるべきなのは、英語でも数学でも性教育でもなく、日本では一週間程度自力で生き残る能力なのではないか、と本気で思うようになった。非常食と一緒に、キャンプ道具は家庭に一つ必須なものなのではないかと。
もう、避難所である体育館などの形態が、様々な体験をしてきたお年寄りでもきついものになっているようだ。その最たる理由が、パーソナルスペースのなさ。だが、タープを持っていて、簡易的にパーソナルスペースを作れるようになっていれば、ストレスは減る。
二十代に長期の入院を数回、余儀なくされた。
金があるわけもなく、個室をあてがわれたことはない。
六人部屋か、四人部屋か。
もう昭和感むき出しの、コンクリの部屋に入院したこともある。その部屋は一日中、陽が当たらなかった。絶食をしていたが、そんな人と食事をする人と、ごった煮していた。
プライバシーを守るのは非常に難しいのだが、間に布のカーテンが一枚存在していた。それをずっと一日中締め切る部屋と、割とオープンにする部屋と分かれていた。看護師さんは「患者さんには患者さんの世界があって、ルールもあるから」とそれには触れないようだった。
言いたいのは、そんな布きれ一枚でも、心理的にかなり違うのである。
かなりプライバシーが防御されているような気がする。
しかし、今の避難所にそんなパーティションになるだけの布が大量にあるとは思えない。だから、自前でキャンプグッズをそろえることが必要なのではないか。
それに腰痛などにも悩まされるようだ。
ハンモックがあればかなり違うのではないか、と思うのである。
これから関東でも大雨が降るのでは、と予想されているらしい。
それに、「次は千葉か茨城で大地震があるのでは」という噂もチラホラ出ている。次は関東だ、と言われても違和感はない。三十年後までに、関東で大地震が起きる確率は四十六%らしい。
これから間に合うとも思えないが、いずれこういうグッズもそろえるべきか悩む。
四十六%って、高いの? 低いの?
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