なんだか気分が沈んでいるようだ。
じっとしていたりすると、体全体がズブズブと暗い泥水に沈んでいくような気がする。
不安になることはたくさんある。しかし、それは以前からだ。切羽詰まった気分になっているのだが、そういう状況はずっと続いている。それなのに、ここのところダメだ。深夜家人が寝静まった後とか、独りで過ごす夕方になると、不安な気分で視界が塞がっていきそうな気がする。子供みたいだ。ぐずって泣きたくなる。昔あったな。焦って何かをせねばならないと思うのだが、焦りが高じて、何も手がつかない。
こういう時は休まなければならないと思うのだが、同時に頭のどこかで「今休むと終わるぞ」という囁きも流れる。焦りだけが募って行く。
加齢というのもあるのだろう。
先に対する漠然とした不安。
昔の文人の常套句だ。
文章を書いていると少し楽だ。夢中になっているからだろうか。
不定期更新になってしまっているが、このようなブログを残していて良かった。
誰か、ブログや文章を読んでほしい人がいたら、声をかけてね。ブックマークだろうが、Twitterでも構わないよ。DMはやめてね。どうしていいかわからなくなるから。
これ以上やりたくないのは、テレビやYouTubeで他人の楽しそうにしているところを見ることだ。いや端的に言えば、大はしゃぎしているところを見ることだ。私がみて、そこまで面白くないと思っていても、威嚇するゴリラのように歯を向いて笑っている芸能人をワイプなどで見てしまうと、落ち込んでしまいそうで怖い。
「これ以上」とは、一応笑うことがメンタルケアに良いというのは知っていたので、笑えそうな動画を見たのだが、疲れるだけだった。本を読もうと思うのだが、続かないのである。すぐに閉じたくなる。
原因は将来に対する不安が高まっていること。それに、最近、ちょっとした手術を受けたからだろう。詳しいことは体験記を書いているので、そちらに譲るとしよう。
肉体的な負担が大きい手術だった。半分医師の技術不足が原因の負担だが。麻酔があまり効いていない状態で手術された。
手術を受ける前から、「もしかするとこれが原因で再び鬱状態に入るかもしれない」と思っていた。手術が原因の鬱病というのはままありうることだ。逆に躁状態になることもある。身体の調子が急激に良くなる時だ。
今回は鬱の方に触れたのかもしれない。元々、不安だったし(そのままにしておくが、何度将来の不安という文言を書くのだろう)。
こういうときは休まないといけない(何度書くんだろう。自己暗示をかけているのか)。
肉体のコンディションと精神状態が私の場合は結びつくことが多いらしい。みんなそうなのかわからないけど。
あまりきちんと眠れていないということもある。
脳科学によると、精神的な異常があるときは、大抵睡眠状態にも異常をきたしていることが多いらしい。
ロボトミーや脳スキャンはやりたくないけど。他人と自分の見ている視覚情報や夢を共有するなんてまっぴらごめんだ。それはすでに人権侵害だろう。
きちんと休まねばならない。
うちのカミさんがここのところ、夜中に足をつって、「痛い、痛い」と叫んで起きる。耳元の絶叫によって起こされて、仕方がないので、足をマッサージする。ミネラル不足なので、きちんと補ってもらっている。
ああ、文章を終わらせるのが怖い。
だが、だらだら書いていても仕方がないので、他の文章を書きまくって眠たくなったら寝ることにしよう。
思い出したので書くが、なんとも瞑想も効かないらしいね。