今日の十分日記

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原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

最近のこと。ピエール瀧逮捕--十分日記223

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去年の3月あたりから花粉症になったはずなのだが、今年の春の花粉症は症状が軽い。最も皮膚のアレルギーのせいで、抗アレルギー薬をほぼ常用しているので、そのせいで症状が軽いのかもしれない。

前回ブログを書いて、今回書くまでの間、1番大きな事件はやはりピエール瀧逮捕だろう。報道を見ていて思ったのは、もうテレビの報道よりもラジオの報道の方が先を行っている状態になっているということだ。

子報道を見ていて思ったのは、もうテレビの報道よりもラジオの報道の方が先を行っている状態になっているということだ。

コカイン等の薬物使用をどう考えるかによって報道のあり方が変わる。テレビはただのルール、法律違反として捉えていた。ラジオは薬物依存症、つまり病気として捉えていた。このどう考えるかによって報道のあり方が変わる。テレビはただの1ルール、法律違反として捉えていた。ラジオは薬物依存症、つまり病気として捉えていた。この視座の差は大きい。

ただのルール違反として捉えると、報道はゴシップに変わる。ゴシップなのだから、家族の情報含めて、何を暴き立てても良いと言う前提となる。病気であると捉えると、その対象は社会的に保護すべきものになる。

外国、特に欧米がやっているからといって、進んでいると捉えるのは間違っているが、こと薬物に関しては、このような方向にいくのは間違っていない。悪いのは売っていたやつであり、使用者は半分被害者であると言う視点で見るべきなのだろう。このように捉えないと、現状は解決できない。

今日も朝から、女子中学生が大麻を所持していたと言う事件が報道されていた。ジョギングをしていて近くの小学校のフェンスに、薬物使用をやめるようにと小学生が作った標語が貼られていたのはもう数年前の話だ。そのフェンスは大人の身長より高く、隣には児童たちが作ったであろう立派な朝顔の生け垣があった。その脇にそんな標語があったのである。

 一部の特殊な人だけが薬物を使用しているのであれば、禁止すれば話は済む。だが身近に浸透しているのであれば禁止だけでは済まない。タバコと同じだろう。

外国では、このようにして取り締まりきれなくなって、逆に大麻などが解禁された。しかし、人体に悪影響がなくなったわけではない。医療用の大麻ではないからだ。

他のアジアの国々ではわからないが、日本では薬物に対するアレルギーがある。この根っこには中国における薬物汚染の影響かあったのだろう。アヘン戦争のころから存在するであろう、アヘン窟の様子を日本人は見てきた。ラストエンペラーでもアヘンにのめり込む側室が登場する。

人間なんてどうしようもない生き物だから、快楽に走ってしまうのは自然なことだ。だが、やらずに済めばやらない方がいいだろう。だが、現実には薬物が広まっているのだろう。