近所の本屋さんが続々閉店していっています。それはコロナ以前からの話です。しかし、これでとどめを刺すかのように、またまた本屋閉店が加速すると思われます。特にショッピングセンターや駅のショッピングセンターなどに併設されることが多い
本当にコロナ禍収束のための緊急事態宣言ならいざ知らず、裏に妙な思惑があったとすれば、それはそれは罪深い行為です。
こんな状況のなか、まだけなげにやっている本屋さんもあって、カミさんが用事があるそうだから、先日行きました。
ちょっと混んでました。ドアは開けて、換気に努めてはいました。そこを責めるのが本稿の目的ではないです。
用事を済ませ、夕飯を買おうと歩いていると、どこからか怒号が響いてきました。怒号の出元はラーメン屋でした。
ゆっくり歩きながら聞いてみると、客同士の喧嘩のようです。
それも備え付けのテレビを点けるか、点けないか、で揉めているようです。
実にくだらない・・・・・・。
先日、「ストックホルムシンドローム」という記事を書きました。その前には、「逃げ場がない」ということも書きました。このブログの読者さんは、この二つだけは覚えていて欲しい(だれだよ)。こういう心理状態なのだ、と踏まえておくと、自分の心理も他人の心理も分かると思いますよ。
今日昼間、ちょっとコンビニに行ったときのこと。
行く途中の店屋さんで、みなテイクアウトのメニューを出していました。とてもやすい価格で出していました。
行列ができていました。今日はとてもいい陽気、外に出たくなるのも分かりますよ。朝から本の整理をしていたのですが、もう汗だく。冷房はまだ使いたくないし、外に行きたいですよね。都内ほどの人混みはできていませんでした。
コンビニで素早く用事を済ませ、元来た道をとって返すと、おまわりさんがいて、その様子を見て、何か書類に書いていました。おそらく、人混みを見てサツにたれ込んだゲスやろうがいるのです。
やはり、正義を片手に人を殴るやつがキライです。なんだか、ニヤニヤしながら悦に入ってる顔が浮かぶんです。
今の自分の感情を平常と同じだと思わないことです。
だから、重大な決断なんて絶対したらダメです。
離婚とかね、引っ越しとかね、結婚とかね。
そういうのは”禍”が終わった後で。
PS:翌日の記事。恐怖の裏返しなのだと自覚は、できんだろうね。